オーストラリアでの大学生活を振り返って。(Bachelor of Nursing 2年コース)

大学

こんにちは、Makoです。久しぶりのブログになってしまいました。

今日はタイトルの通り、こちらの大学生活を振り返り、何が大変だったか、費用、アドバイス等を綴っていきたいと思います。

今後、大学に通う方や通いたい方の参考になればいいなぁと思います。

大学を決断した理由

はじめに、私は日本では看護の専門学校卒で大学の経験がありませんでした。

日本での看護師免許、看護師経験はあったので、コンバージョンコースなどの選択も可能だったのですが、以下の理由で大学(3年分の勉強はしますが、2年のfasttrackのコース)へ行く決断をしました。

・ 実際に働く際にこちらの看護を基礎から学んだほうが自信を持って働けるのではないか

・ 永住権があったため、比較的安い授業料で通える(1ターム4教科✖️6ターム、1教科が750−800ドルほどでした)

・ 英語を上達したい

私の大学は、入学の際に特に英語の基準はなかったのですが、オーストラリアでCertificate3か4を修了していることが条件だったと思います。

その他にも日本の看護師免許なども提出しました。

入学基準は各大学のWebsite 等に記載があるので、確認してくださいね。

運良くBachelor of Nursing(2年)のコースに入学できましたが、看護や介護士(AIN)のバックグランドが全くなく、オーストラリアでの学生歴もまったくない学生はHealthのコースを1年して、その後Bachelor of Nursingに移動しているパターンもありました。

オーストラリアの大学で大変だったこと

課題、課題、課題!

大学在学中の2年間は常に課題に追われていました。

課題の種類もエッセイ、クイズ、小テスト、プレゼンテーション、実技など色々あるのですが、最も苦戦したのが、エッセイです。

ローカルの学生が3−4日で終わるところを3倍4倍の時間をかけてやっていました。エッセイは文献を読んだり、文献からのエビデンスが必要だったりします。

その文献さがし、そこからのエッセイの構成や内容にかなり時間を費やしました。

エッセイが出来上がっても、そこから文法などのチェックをしてもらわないといけないため、いつも締切日の2−3日前に終わらせて、チェックしてもらって提出という流れでした。

エッセイのタイプもReflective essay, Senario based essay など色々ありますが、大抵のエッセイは自分の意見ではなく、文献をもとに論理的に書く必要があります。

またエッセイのお題と一緒に必ずあったのが、採点のcriteria。採点のcriteriaの内容がしっかりエッセイに含まれている必要があります。採点が返ってきたときに、Criteriaに沿っていないと再採点の依頼などが難しくなってしまいます。

とにかくエッセイや文献の書き方のルール等もまったく知らなかったので、苦労しました。日本語でも難しいのに、英語で書くとか無理ーと思いながら毎日必死でこなしていました。

勉強時間

大学の授業は週に2−3日(実習中は月〜金まで毎日)でしたが、空いた時間は授業の予習・復習や課題にあてていました。

私は働いてなかったですが、子供が2人(当時1歳と4歳)いたので、子供を毎日8時に寝かせて、ほぼ毎晩9時〜1時くらいまでを勉強時間にあてていました。

単位を落とすと、小さいキャンパスだったので、1年間待って落とした単位をやり直しする必要があったり、必須単位を落とした場合は、次のステップに進むことができず、1年間無駄になる可能性がありました。

最初のセメスターと最後のセメスターであと数点で単位を落としそうでしたが、何とか無事単位を落とすことなく大学を卒業できました。

大学の初日のオリエンテーションで、教授が言った言葉が「この中で2年後に卒業できるのは4割。別におどしているわけではなく事実。時間の管理をしっかりしてください!」と言われ、半信半疑でしたが、大学生活を経験してその意味が分かりました。

実際2年後に卒業できたのは4割程度だったと思います。それは単位を落としたり、勉強についていけないという理由だけでなく、家族の不幸があったり、子供ができたりして、フルタイムの学生からパートタイムに切り替える学生もいました。最初からパートタイムだと卒業まで4−5年かかります。

私は幸い、子供も元気で、家族のサポートもあったので乗り越えることができました。勉強させてもらえた環境に感謝です。

費用

私は永住者なので、ローカル費用でInternational student より安いとはいえ、家計のやりくりは大変でした。今後の人生の投資と思うことにして頑張りました。

2018年時点でのBachelor of Nursingコース全体の授業料は、ローカルで約A$22,000 (1単位:$750くらい)、International Studentはローカルの約3倍を見積もるといいと思います。大学によっての差額などもあると思うので、参考程度になればと思います。

ここに、交通費や教材費、実習中のユニフォーム費用なども必要です。

子供がいる学生も結構多かったのですが、ほとんどの学生が週末や平日の空いた時間に働いていました。やはりAINでパートをしている人が多かったです。土日働くとレートがいいので、上手く利用して両立していました。

最後に

以上、オーストラリアでの大学生活を振り返りました。人それぞれ、条件は異なると思いますが、勉強は大変です。子供がいたから大変とかではなく、私の場合英語や大学の勉強そのものが大変でした。

私は日本の看護師のブランクも長かったので、こっちで1から看護を学びましたが、日本で経験があり、コンバージョンコースの選択ができるなら、そちらをおすすめします。(1単位でも免除されれば、費用も大変さも軽減します)

時間と費用の計画と管理が重要になると思います。無理のない大学生活を送るためにも、費用と英語力の準備はできるだけ必要と思います。迷っていたら、思い切って飛び込んでみるのもいいかもしれません☺︎

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