口内炎・風邪を引きやすい原因が分かった!かくれ鉄欠乏性貧血(潜在性鉄欠乏症)とは!?

仕事

こんにちは、Makoです。ブランクは長いですが、一応ナースです。

先日、定期健診として GP(一般開業医)の血液検査に行ってきました。実は去年にも指摘されていたのですが、’ironが低い’と。

ただ貧血の自覚症状もあまり感じていなかったし、一般採血の項目のHb(ヘモグロビン)とMCV(赤血球恒数)も正常範囲のぎりぎり枠外くらいだったので、たいしたことないじゃんくらいに思っていて、勧められた鉄剤も継続できず、食事から摂るようにしようと自己判断してしまっていました。

実際に食生活ではステーキを意識的に食べたり、毎日プルーンを3粒ほど摂るようにはしました。

今回再度採血結果を聞きに行くと、やっぱりironが低いから鉄剤を飲んで。疲れやすくない?と言われました。

赤肉を1週間に1度食べたり、プルーンも毎日摂っていたけど、変わらないならしょうがないとあきらめて鉄剤を飲むことに承諾しました。

家に帰って、じっくり血液検査の結果をみていると、普段見られない検査項目に気がつき、その値が鉄欠乏であることを証明していたのです。

貧血の際に見ないといけない項目は?

ナースとして恥ずかしながら、私はいつも一般項目のHb(ヘモグロビン)の値とMCV(赤血球恒数)の値しか見ていなかったのです。今回初めて目にとまった値が追加項目のFerr(フェリチン)です!


この検査項目は一般的な血液検査ではなく、追加項目になります。通常HbやMCVの数値が正常だと特に検査されない項目です。もしくは疲れやすい、手指のしびれ、めまいのような自覚症状がはっきりあって受診した場合は、貧血も疑って、検査項目追加にしたりするかもしれないです。

そのため、今まで日本で指摘されずにこの年までやってきました。口内炎が出来やすい(1ヶ月に1度くらい)のと、風邪を引きやすいのはかれこれ10年〜15年以上だと思います。

HbとMCVの値はいつも正常値のボーダーラインくらいだったので、症状の訴えもないし特に掘り下げて検査しましょうとはならなかったのでしょう。

さて、私のFerr (フェリチン)の値ですが、去年の4月で5(正常値15−200ug/L)で、今回が8でした。

Ferr(フェリチン)の値は、骨髄や肝臓に蓄えられる貯蔵鉄の目安となるのです!そして貯蔵鉄の不足はさまざまな症状の原因となるようです。

Ferr (フェリチン)の値=貯蔵鉄が少ないと何が起こるの?

かくれ貧血でみられやすい症状

冷え性、肩こり、偏頭痛、のどの違和感、足のだるさ

うつ、不眠:鉄の役割には酸素を体中の細胞に運ぶだけでなく、神経伝達物質であるドーパミンやセロトニンを作る助けをしたり、肝臓の解毒酵素や抗酸化酸素を活性化する役割があります。これらが不足することでうつや不眠といった症状が出ます。

フェリチン値は10以下で高度欠乏状態のようです!!

フェリチン値をあげるには?

鉄分を多く含んだ食事の摂取、原因(基礎疾患)をみつけ治療、鉄剤の服用などがあげられます。

もう少し詳しく知りたい方は、こちらを参照ください。

鉄欠乏性貧血が最終診断ではない!

鉄欠乏性貧血はなんらかの出血もしくは偏食やダイエットにより鉄が欠乏しているので、その出血の原因を探すことが重要です。消化管系の疾患や月経過多の場合は婦人科系の疾患も疑う必要があるので、しっかりと原因探索もして、元気な体づくりをしたいと思います。

画像はWebより借用しています。


基礎疾患が隠れている可能性もあるので、喜んでられないのですが、今まで長年原因不明だった口内炎が出来やすい・風邪を引きやすいの原因が分かったような気がしてスッキリしました。

ドクターに、「きちんと鉄剤を飲めば、今まで疲れやすかったのも自覚すると思うよ」と言われ、鉄剤を飲むのが少し楽しみです。

まとめ

今回私が鉄欠乏性貧血と言われて、初めて鉄不足による症状かなぁと自覚したのは、「疲れやすい・口内炎がよくできる・風邪を引きやすい(咽頭炎や喉頭炎)・ごくまれに立ちくらみ」でした。

他にも鉄欠乏性によって、不眠・頭痛・鬱・めまい・動悸・息切れ・爪が割れやすいなどの症状が出る場合もあるようです。

もし上記のような症状が2つ以上ある場合は、一度貧血の血液検査(フェリチン値などを測ってもらう)をしてもらうといいかもしれません。貧血は慢性化すると、私のように症状に鈍感(もともと?!)になりやすいみたいです。

今後月経時に鉄剤を集中的に服用して、2ヶ月毎の血液検査をしていく予定なので、また経過を綴りたいと思います☺︎

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